造られた当時は日本最大のアーチ橋であった初代橋
- 3.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by すぶたさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:345件
初代橋が架けられた1915年(大正4年)では、日本一の支間長を誇るアーチ橋でした。
大正時代に架けられたから『大正橋』と命名された。
その後、この橋にちなんでこの辺りは大正区になった。
現在の橋は2代目であり、音楽にちなんだデザインが施されています。
橋の欄干にはベートーベン作曲・交響曲第9番『歓喜の歌』の楽譜が
デザインされています。
また、歩道にはメトロノームとピアノの鍵盤がデザインされています。
大正橋の東詰めの広場には「大地震両川口津浪記」という石碑が設置されています。
これは1854年(嘉永7年・安政元年)の安政南海地震の後に発生し、
大阪を襲った津波の被害と教訓を記したもので、安政2年7月に建立されています。
関西は、東南海地震の可能性が高くなっているので、
二の舞にならないように気をつけたいものです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 大正駅すぐ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 交通量は多い
- バリアフリー:
- 4.0
- 歩道が広い
- 見ごたえ:
- 3.0
- なかなか立派
クチコミ投稿日:2014/04/13
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