生の高山祭が見れない時はここで我慢。
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約11年前)
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by モッサンさん(男性)
飛騨高山・古川 クチコミ:4件
実際の高山祭を見てみたいのだが、春の山王祭は4月14.15日、秋の八幡祭は10月9.10日と毎年実施日が固定されているので思うようにならないのが残念である。山王祭は旧高山城下町の南半分の祭で12台の屋台が曳き出され、八幡祭は旧城下町の北半分の祭で11台の屋台が曳き出される。因みに普通、山車と呼ぶところが多いと思うが、高山など中部地方の一部では屋台と呼ぶらしい。高山祭屋台会館は櫻山八幡宮の境内にある校倉造りを模した建物で、八幡神社の大神輿と、八幡祭で曳き出される11台の屋台うち4台(年3回入替)が常設展示されている。生の祭の雰囲気は味わえないものの、巫女さんのガイド付きで、金具・漆など飛騨の匠の技術を活かした屋台を真近でじっくり見学できるのはある意味ここだけである(通常の屋台は各町内の屋台蔵に保管)。会館付設の施設として桜山日光館があり、大正時代に忠実に再現された日光東照宮の1/10サイズの模型を見る事が出来る。両館ともペアチケットで入場出来るので是非見ておくべきである。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- 屋台の側でじっくり飛騨の匠の技術を見学できる。
クチコミ投稿日:2014/03/23
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