2代執権北条義時が建立した大倉薬師堂が始まり
- 4.5
- 旅行時期:2014/03(約10年前)
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by たびたびさん(男性)
鎌倉 クチコミ:379件
覚園寺は、鎌倉幕府2代執権北条義時が建立した大倉薬師堂が始まり。その後、9代執権北条貞時によって正式の寺院となりました。境内には室町時代、足利尊氏によって再建された薬師堂が建ち、内部に安置されている木造薬師三尊坐像は鎌倉期の仏像の特徴である宗式の法衣垂下。脇侍の日光菩薩・月光菩薩は、室町期の作のようですが、整ったリアルな顔立ちが特徴的。また、木造十二神将立像は四天王立像のように大きくて、十二神将立像としては珍しいものでした。一帯は、国の史跡となっています。なお、拝観はまとまって説明を聞く形式。1時間ごとに受け付けていますので、その時間でないと入れません。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/03/19
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