コンパクトな町なので、人々と触れ合いながらひなめぐりが楽しめます
- 5.0
- 旅行時期：2014/02（約12年前）
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by こあひるさん（女性）
多賀城・塩釜・利府 クチコミ：1件
２月末から３月あたまの５日間ほど、町をあげて催されるひなまつりイベント「塩竈 de ひなめぐり」（毎年日程は要確認）。
駅前にある観光案内所や参加各店舗で、ひなめぐりマップをもらってから周れば、各お雛さまの特色が記載されているのでわかりやすいです。
２０１４年のメイン会場は、大正１３年築の旧亀井邸で、江戸ちりめんを使ったつるし飾りが滝のように飾られており、圧巻でした。
塩釜ならではの古い家屋に飾られたお雛さまが見られるのは、駅から塩竈神社表参道へ向かう大通り沿いにある、太田與八郎商店、丹六園、荻原醸造です。これらのお家のお雛さまは、代々大切にされてきた江戸時代のもので、必見です。
その他にも町中の店舗など４０軒程に、それぞれ自慢のお雛さまが展示されています。
また、本町通りにあって第２会場になっている松亀園（旧えびや旅館）では、古いお雛さまがあるわけではないのですが、明治初期に建てられ、遊郭・旅館として使われていた木造建築の見学ができるので見ごたえがあります。
塩釜は町じたいがコンパクトで歩きやすく、休憩できるカフェもあるので、ゆっくり町歩きしながら、町の人々とのコミニュケーションをとりながら、ひなめぐりを楽しめます。
１??あたりの数で日本一ともいわれるお寿司屋さんや、お蕎麦屋さん、フレンチレストランなど、食べる楽しみもあります。
造り酒屋もあるので、お酒好きにも嬉しい町です。
普段では入りにくいお店でも、「こんにちは」の一言で気軽に入れて、知らなかったお話を聞けて、すごく楽しいイベントです。
関連旅行記 http://4travel.jp/travelogue/10863093
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旧亀井邸のつるし飾り
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往時を偲ばせる古い家屋の中のお雛さま
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お雛さまだけでなく、古民家の様子も楽しめます
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江戸時代のお雛さま
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代々大切に保管されてきた江戸時代からのひな人形
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ひな人形以外にも、古いお人形が見られます
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- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 4.5
- 催し物の規模：
- 4.5
- 雰囲気：
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/03/14
いいね！：6票
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