慶応と攻玉社
- 3.5
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by T04さん(非公開)
浜松町・竹芝 クチコミ:20件
♪心の故郷、我らが母校…♪を母校とする者にとって、やはり慶応は気になる存在です。そんこともあって訪れて見ました。「浜松町」にある「文化放送」脇の道を北に向かうと、「港区立エコプラザ」前の歩道上に碑を見つけました。碑に刻まれている文章を読むと、1868年に福沢諭吉が築地鉄砲洲にあった家塾をここに移し、年号に因んで慶応義塾と称した場所であること。また1871年に慶応義塾跡を譲り受けた攻玉社が、西大崎に移る1925年まで、この地で学校を経営したことが記されていました。知り合いに攻玉社出身者もいますが、その創設者近藤真琴のことは勿論、攻玉社が海軍士官学校志願者の教育・土木工学の基礎を築いたといったことも知りませんでした。慶応を訪ねたつもりでしたが、思いもかけず攻玉社のことを知ることができました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 都営大江戸線「大門」駅B1出口を出ると「文化放送」、回れ右して「文化放送」の脇を北に入ってまっすぐ進み、「港区立エコプラザ」前にあります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 生活道路沿いですから、道行く人も多くはないと思います
- 見ごたえ:
- 3.0
- 単なる碑ですが、なかなか奥深い内容が刻まれていますから、慶応・攻玉社の関係者なら一度は訪れるべきかも知れません
クチコミ投稿日:2014/02/23
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