あいかわらず色とりどりの鯉がゆったりと泳いでました。
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by モッサンさん(男性)
津和野 クチコミ:2件
高校の修学旅行以来45年ぶりの再訪。昭50年代のディスカバージャパンブームのときに全国で出現したとされている小京都の中でも「山陰の小京都」として観光客が最も押し寄せる通りである。この殿町通りはかつての武家屋敷のエリアで200mぐらいしかない(町人街は別エリア)。白壁となまこ塀が続く石畳の通りに武家屋敷の門、藩校(養老館)跡、津和野カトリック教会などが立ち並び、道の両脇の掘割には花菖蒲が植えられ、無数の色とりどりの鯉が泳いでいる。藩が飢饉対策の非常食ために鯉の育成を奨励したものらしいが、こんなに丸々太った大鯉が所狭しと泳いでいる様は想像だにしなかったことだろう。訪れたのが10月なので花菖蒲はもちろん咲いてはいないが、6月は花菖蒲とホタルの最盛期だそうでこの時期も訪れてみたいものである。津和野は鯉と蕎麦とわさびが有名で、わさびのソフトクリームというのが珍しかったので食べてみたがお世辞にもおいしいと言えたものではなかった。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/01/24
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