狸の蓑山大明神が印象的
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by 岳人28号さん(男性)
高松 クチコミ:22件
四国八十八ヶ所の第八十四番札所で、平安前期作の本尊と鎌倉末期の建築の本堂は国重要文化財という由緒あるお寺ですが、境内で一番目立っているのは、本堂横の大きな二体の狸の石像がお稲荷さんの狐のように鳥居の前に立つ蓑山大明神。弘法大師が屋島の山中で道に迷ったとき、蓑笠をかぶった老人の姿に化けた太三郎狸=蓑山大明神が、大師を道案内したという伝説から、屋島寺境内の守護神とされているとか。しかも、狸の蓑山大明神の祠の奥には、狐の屋島稲荷もあって、犬猿の仲と思われた狸と狐が、ここでは仲良く同居しています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/01/08
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