長さ50メートル越 同心が常時100人詰めていた 百人番所
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- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by vueさん(非公開)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:36件
” 番所 ” とは、警備の詰所のことで、現在、同心番所(どうしんばんしょ)と百人番所(ひゃくにんばんしょ)、大番所(おおばんしょ)の3つが残っている。 城の奥の番所ほど、位の上の役人が詰めていた。
百人番所は長さ50メートルを超える建物。 同心が常時100人詰めていたところから百人番所と呼ばれるようになったといわれている。 大手三の門を守衛した江戸城本丸御殿最大の検問所だった。 鉄砲百人組と呼ばれた甲賀組、根来(ねごろ)組、伊賀組,二十五騎組の4組が昼夜交代で護りを固めていた。 各組とも与力20人、同心100人が配置され、昼夜を問わず警護に当たった。
百人番所前のイチョウがきれいに色づいていました。(2013年12月)
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2013/12/23
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