いつもVの字型の滝が見られるとは限りません
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
立山黒部 クチコミ:3件
立山連峰に源を発し、弥陀ヶ原台地から流れ落ちる称名滝。
その落差は350mで日本一。
よく、Vの字型になって流れ落ちる姿が紹介されますが、これは雪解けなどで水量が多くなった時限定の眺めのようです。
Vの字になった時の右側の滝にはハンノキ滝と言う名があって、こちらの落差は497m。
ただし、いつも存在している滝ではないので、落差日本一とは認められていないんだとか。
私たちが訪れた2013年10月上旬には、雨模様だったもののV字型にはならず、滝は一本だけの眺めでした。
それでも落差350mの称名滝の眺めは満点。
称名川となって流れ下って行く水も清らかで、あちこちで透明な青い淵が見られました。
レストハウス称名がある駐車場から、舗装された上り坂を1kmちょっとの距離。
入場料なし。
道のところどころに、あと○○○mの標識が出ているのが親切です。
普通の体力のある方なら、ゆっくり歩けば無理なく20分程度で行けると思います。
レストハウス称名の後は売店などは見かけなかったので、飲み物くらいは買って行くといいかも。
トイレは、滝へ向かう途中の休憩所で見かけました。
称名滝前にある称名橋からの滝の眺めよし。
橋を渡って、対岸にもちょっと上って行ってみては?
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- ≪レストハウス称名≫脇の駐車場の車を停めて、後は徒歩。上り坂を1kmちょっとです。
- 景観:
- 4.0
- 滝がVの字に見える雪解け時などは、更にいい景色になりそう。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私たちが行った時には、人が少なくゆったり歩いて行けました。
クチコミ投稿日:2013/12/18
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