平成24年に開館した資料館
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
富山市 クチコミ:3件
イタイイタイ病は、富山県神通川流域で発生した日本の四大公害病の一つ。
神岡鉱山から排出されたカドミウムが、神通川流域の汚染された川水や農作物を通じて体内に入ることにより引き起こされた病気です。
この富山県立イタイイタイ病資料館では、汚染が始まる前の神通川、病気の発生と被害の実態、原因究明と被害対策などについて、ジオラマや映像なども使って展示紹介しています。
私たちが訪れた日には、団体での参観者もいて、関心の高さがうかがえました。
子どもたちにも分かりやすく学んでもらえる展示もあり、有意義な資料館になっていると思います。
下記の富山県立イタイイタイ病資料館のサイトにも、子ども向け学習ページが出ています。
http://itaiitai-dis.jp/
所在地は、富山県富山市友杉151番地 とやま健康パーク内
富山ICから富山空港へと向かう道筋にあって、標識も出ています。
休館: 月曜(休日の場合は翌日)、元日。
開館時間: 9:00~17:00(入場は16:30まで)
●注: 見学は無料でしたが、展示撮影は禁止になっていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 富山空港のすぐ近く。富山ICから5分位です。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 私たちが行った時には、団体での見学者が入っていました。
- 展示内容:
- 5.0
- 汚染前から、病気の発生と被害、原因究明、被害対策等が分かりやすく展示されていました。
クチコミ投稿日:2013/12/17
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