昭和初期の洋館建築と起業家小林一三が残した業績を伝える
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- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by キートンさん(男性)
池田 クチコミ:1件
阪急・東宝グループの創始者、小林一三(こばやしいちぞう)の旧邸「雅俗山荘」は、2010年から「小林一三記念館」として開館しています。
昭和12年完成の洋館「雅俗山荘」には、小林一三の生誕地の山梨の生家や慶応義塾時代等の生い立ち、趣味の茶の湯、美術品の収集等を紹介する展示と、フランス料理の邸宅レストラン「雅俗山荘」があります。
1973年に増築された「白梅館」は、起業家小林一三が残した輝かしい業績の展示施設となっています。
電鉄事業を基軸とし、住宅開発、大衆娯楽施設、宝塚歌劇、野球と球場、百貨店、映画・演劇、東京電燈(現東京電力)の再建、政界への進出など数多くの功績を当時の資料や写真・映像等で紹介しています。
茶人としても知られ、庭園には「即庵」、「人我亭」、「費隠」と呼ばれる3つの茶室があります。
開館時間、10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日、毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
入館料、大人300円
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 阪急池田駅から徒歩15分程度
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/11/11
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