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蕎麦正 なかや

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以前の訪問時は叶わなかった飛騨蕎麦を堪能する旅

  • 4.0
  • 旅行時期:2013/07(約12年前)
pengmaさん

by pengmaさん(男性)

飛騨高山・古川 クチコミ:2件

正午前、飛騨古川駅に降り立つ。
乗車時には気付かなかったが、欧米系旅行客がドシドシ列車から降りてきた!
最近じゃ、高山は中国・韓国系旅行者、古川はバッグパッカー系旅行者が多いそうだ
欧米系の日本好きは侘び寂び文化に興味がおありのご様子♪
さて、必要のない三脚やバッグ類はコインロッカーに収め、カメラ(RX1)一つで古都散策に参りましょう♪
瀬戸川沿いの散策と酒蔵巡りを堪能し、時計を見れば一時半を回り
コノ時間ならば蕎麦屋もユックリできるだろうと向かった先はコチラの「蕎麦正 なかや」
暖簾を潜れば案の定、客は居ない、お昼の客が引けた後だろう。
「いらっしゃい、お好きな席へ」
と女将に誘われ、店奥の大テーブルに・・・そして生ビールを一杯
蕎麦前に
よせ豆腐(冷奴)¥300-と、本日解禁のヤマメの甘露煮¥500-を注文
蕎麦は飛騨ざるそば(並)を一枚
「蕎麦が欲しくなったら言ってくださいネ♪」と女将の笑顔
生ビールは直ぐに底を付き、女将推奨の冷や酒、古川は白真澄の春吟醸を戴く
最後の一杯は約1.5杯分の大サービス♪
「お豆腐、最初の一口はアンデス塩で大豆の甘さをお楽しみ下さい」との事だ
詳しくは聞かなかったが、ネットリと大豆の風味豊かな美味い豆腐だった
脇付けの胡瓜の辛味噌和えがイイ箸休め
炊き上がったばかりのヤマメの甘露煮は春吟醸に初夏の旬、季節感のある美味い肴
「そろそろ、御蕎麦にしましょうか?」
うん、ベストタイムですよ、女将さん
「最初の一口はアンデス塩で、二口目は飛騨数河産本山葵でお召し上がりください」
新蕎麦から半年、いくら保存に気を付けようとも香りが薄くなるのは仕方ないか・・・
十割りではないが二八とも違うか???
上品な細打ちは十分な食感と甘味を感ずる美味い蕎麦
蕎麦湯も若干トロミのある濃いタイプ、少し濃い目の蕎麦汁を割り完食。
御馳走様でした、女将さんとの世間話も楽しかったです♪

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
一人当たり予算:
4,000円未満 
利用形態:
ランチ
アクセス:
3.0
コストパフォーマンス:
3.0
サービス:
3.5
雰囲気:
4.0
料理・味:
3.5
観光客向け度:
3.0

クチコミ投稿日:2013/10/16

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