2015年度、新幹線開業。雰囲気のある津軽海峡の景色も見れなくなる…。
- 4.0
- 旅行時期:2010/02(約16年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
青森市内 クチコミ:23件
車窓から見える津軽海峡、そして青函トンネルに入るドキドキがいい感じです。
津軽海峡は蟹田から青森側で少し、北海道側では木古内を過ぎてしばらくしてから上磯まで見えます。
青函トンネルは、直前にいくつかのトンネルをくぐるため、どれが青函か分かりにくいかもしれませんが、各車両のドアの上にテロップが流れ、各トンネルの名称が案内されます。車内放送が流れる場合もあります。一番深いところではトンネル内の照明灯が緑と青のものになっていますが一瞬ですので、トンネルに入った時間や通過予定時間を見計らって外を見てみるとよいと思います。
函館から乗りました。現在は函館~新青森を結ぶ特急ですが、当時は新幹線が八戸までだったため、八戸行きです。朝一番の始発に乗りました。自由席は函館よりの2号車と3号車。函館からだと進行方向向かって左側の席が津軽海峡が見えてよいです。停車駅は基本、(五稜郭)、木古内、蟹田、青森ですが、1日に2本は知内、津軽今別に停まるものもあり、その他、竜飛海底に停まったり、貨物列車等との交換でドアは開きませんが途中で停まったりする場合もあります。
新幹線が新青森から函館まで延びるとなくなってしまうと思います。延伸は2015年度の予定です。北海道側の木古内~函館は、江差線を利用しているため狭くてカーブも多く、特急とはいえノロノロです。ときどきニュースにもなりますが、脱線事故も起こっています。少なくとも旅客はその辺が解消されると思いますが、雰囲気のある津軽海峡の景色は見れなくなってしまうのでしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/09/04
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