新発田出身の画家 蕗谷虹児(ふきやこうじ) の記念館
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- 旅行時期:2010/06(約16年前)
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by vueさん(非公開)
新発田・胎内 クチコミ:11件
蕗谷虹児記念館(ふきやこうじきねんかん)は、新潟県新発田市にある、新発田出身の画家蕗谷虹児の記念館。 1987年開館。 虹児の原画や遺品などを展示。 ロシア正教会風の建物は、1998年に国の公共建築百選に選ばれているそうだ。
蕗谷虹児(1898-1979)は竹久夢二の紹介により少女雑誌に絵や詩を発表し、モダンな作風が読者の熱狂的な支持を得て、一躍人気スターとなった。
* 1919年(大正8年)竹坡門下の兄弟子の戸田海笛を頼って上京。 1920年(大正9年)竹久夢二を訪ねる。 1924年(大正13年)2月、『令女界』に発表した詩画「花嫁人形」は、後に杉山長谷夫の作曲で童謡にもなり、蕗谷虹児の代表作となった。 1925年(大正14年)挿絵画家としての生活に飽き足らず、渡仏しパリへ留学。 1968年(昭和43年)三島由紀夫の若き日の小説作品『岬にての物語』に、彩色画が挿絵装丁に用いられ、三島も蕗谷へのオマージュを記した。 1979年(昭和54年)に中伊豆温泉病院で急性心不全により没した。(wikipediaより) *
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2013/09/02
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