世界の影絵きり絵ガラスオルゴール美術館

車山の休日３日間の２日目に行った。

4.0
旅行時期：2013/07（約11年前）

by toshikun779さん（男性）

白樺湖・蓼科・車山クチコミ：5件

７／３０（火）、スカイパークホテル２泊の大人の休日倶楽部のツアー、２日目の自由行動の日に行った。
旅行記にも書いたが、３日間のうち、この日だけが自由行動の日（後の２日間は移動日だった。）で、家内は白内障の手術後１週間ほどだったが、リフトで車山に登り、肩まで歩いて下りて、路線バスで白樺湖まで下って昼食、午後はここにでもと思っていた。まあ、予報ではこの日は雨だったのだが。

朝起きると雨音が大きく、窓の外はガスで真っ白。しかし、ホテルでは昼食が摂れない。
やむなく、ホテルの１０：４５（だったか）の送迎バスで白樺湖へ向かった。降るにつれ、霧は薄くなったが、雨はずっと降り続け。
テデイベア博物館で降り、隣のこの美術館に入った。あまり期待もせずに。

ごちゃごちゃと長い名前の美術館だなーと思いながら中に入ると、ちょっとびっくり。
素晴らしい切り絵の展示だった。切り絵というと高座ではさみで切って見せるようなものしか思い浮かばなかった。色彩が素晴らしかった。辰巳雅章オリジナル原画６点だった。
その後、部屋を移ると、何とも言えない影絵の世界だった。影絵と言ったら、手で形を作って、壁に写すようなものを想像するが、素晴らしい色彩の世界だった。藤城清治氏の作品だというが、９ｍの壁を埋め尽くす大作なども展示されていた。
ガラス・オルゴールは着け足しのようなもの。１００円投入して、なんだったか、曲をかけたが。