天に昇る白竜が見られる、日向市の鵜戸神社
- 4.0
- 旅行時期:2012/09(約12年前)
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by bugさん(男性)
日向 クチコミ:1件
日向のお伊勢さま大御神社(おおみじんじゃ)は、天照皇大御神を祀る日本最大規模の、さざれ石群に囲まれた太平洋に面した神社です。この大御神社には、海岸まで下りて行くと狭い岩の隙間の奥に「竜宮」(鵜戸神社)と呼ばれる岩窟があります。
5,000年前、縄文時代の人々が龍神信仰をしていたと思われる岩窟だったことが最近判明したのだそうです。鳥居の向こうの光射す方向は海で、浪が高い時や満潮の時は入れません。波を気にしながら狭い岩の間を滑らないように下りて行き、誰もいない岩の割れ目に一人で入って行くには少し勇気が必要です。でも鳥居を潜り振り返ると現れる、昇天の竜には感動です。
この岩窟は波の浸食によってできなものではなく、人為的に彫られたものだそうです。冬の夜、昇り竜の目の位置に星が光る日があり、さらに、この竜宮近くの水溜りになっていたくぼみからは、長径100cm短径75?の卵形のさざれ石(礫岩)でできたドラゴンボールが見つかっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 車がないと厳しいです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 平日だとほとんど人いないと思います
- バリアフリー:
- 1.0
- 岩場が多く健常者でも注意が必要
- 見ごたえ:
- 4.0
- 昇天の竜には感動します
クチコミ投稿日:2013/06/07
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