貴重な江戸時代初期の町屋建築
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by キートンさん(男性)
堺 クチコミ:1件
堺市錦ノ町周辺は戦災を免れた市内でも数少ない地域で、歴史的な町割が残されている。
山口家住宅は、1615年の「大阪夏の陣」で市街地が全焼した後に、「元和の町割」と呼ばれた復興整備で1618年(江戸時代初期)に建築された。
「京都の着倒れ」、「大阪の食い倒れ」と並び「堺の建て倒れ」と呼ばれるほど堺では住宅に財産をつぎ込んだだけあって、400年近く昔の民家とは思えない重厚な造りで見ごたえがある。
開館時間:10:00~16:00
休館日:火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:200円(65歳以上、障害者、中学生以下は無料)
阪堺電気軌道 阪堺線「綾ノ町電停」下車、徒歩3分
南北3km以内に「鉄砲鍛冶屋敷」、「清学院」、「堺伝統産業会館」、「菅原神社」などの社寺と見どころも豊富なので、1日かけての散策がお勧め。
山口家住宅の敷地内に駐輪場もあるのでレンタサイクルで周るのも良い。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/05/29
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