南北朝時代には南朝方の勅願寺だった天野山金剛寺(こんごうじ)
- 4.0
- 旅行時期:2012/11(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
河内長野 クチコミ:11件
天野山金剛寺(こんごうじ)は平安時代末期に高野山の僧・阿観(あかん)が金堂・御影堂などを建立し、再興したとのことだが南北朝時代には南朝方の勅願寺とされ、父・後醍醐天皇の遺志を継いで南朝の京都回復を図り、大和の吉野・賀名生、摂津の住吉などを転々と行宮を変遷した後村上天皇(ごむらかみてんのう1328−1368年)の行在所(あんざいしょ)ともなったことで知られる。北朝の光厳・光明・崇光天皇の行在所とされた時期もあり戦火にも遭うことがなく、貴重な文化財が数多く残されている。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/04
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