方違神社(ほうちがいじんじゃ)に面している田出井山古墳(たでいやまこふん)「百舌鳥耳原北陵」(もずのみみはらのきたのみささぎ)
- 4.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
堺 クチコミ:46件
「百舌鳥耳原北陵」(もずのみみはらのきたのみささぎ)=田出井山古墳(たでいやまこふん)は、大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町前方後円墳。百舌鳥古墳群の北端に位置し、全長約148m、後円部径約76m、高さ約14m、前方部幅約110m、高さ約15mで、百舌鳥古墳群の中では7番目の大きさで墳丘の形態や出土した埴輪より5世紀後半頃に造築されたと考えられている。
反正天皇(はんぜいてんのう、336−410年頃)の陵墓に比定され、「百舌鳥耳原北陵」(もずのみみはらのきたのみささぎ)として宮内庁によって管理されているが天皇陵に比定されている百舌鳥耳原三陵のなかで、他の2つの古墳(大仙陵古墳、上石津ミサンザイ古墳)と比べて規模がかなり小さいことから、反正天皇陵であることを疑問視する意見も多く土師ニサンザイ古墳を反正天皇陵とする主張もある。天皇陵は宮内庁の管理下で調査ができないため、どの古墳も謎が多い。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/04/21
いいね!:2票
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