奈良公園にある和洋折衷の建物
- 3.5
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
-
-
by うるるさん(女性)
奈良市 クチコミ:85件
この建物は明治35年に建てられ、奈良県物産陳列所として、県下の殖産興業と物産の展示販売を行う施設でした。木造桟瓦葺で、小屋組や壁などに西洋建築の技術を取り入れつつ、外観は和風を基調としています。設計者の関野貞は、宇治の平等院鳳凰堂を研究していたことから、屋根の形式や左右対称の優美な外観は鳳凰堂の影響を受けたものと考えられています。昭和58年に重要文化財の指定を受け、現在は、奈良国立博物館が管理し、仏教美術資料研究センターとして活用されています。開館されている曜日が限られているため、今回は外観だけの見学でした。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- バス停からは近いです
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 桜の時期だったので、写真を撮る人が多かったです
クチコミ投稿日:2013/04/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する