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大宅壮一顕彰碑

名所・史跡

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ジャーナリストで社会評論家「大宅壮一顕彰碑」

  • 3.5
  • 旅行時期:2012/03(約14年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

高槻・島本 クチコミ:45件

高槻市冨田(とんだ)町には「大宅壮一顕彰碑」が生家近くの府道わきに建立されている。地元有志による「大宅壮一顕彰碑を建てる会」により、大宅壮一氏直筆の「美しいバラは野茨の根の上に咲く」という言葉が自然石(高さ1.4m、幅2.7m)の碑に彫りこまれ、生前の活躍を称えている。
大宅 壮一(おおや そういち、1900−1970年)は、ジャーナリストで毒舌の社会評論家として有名で三女はジャーナリストの大宅映子。大阪府三島郡富田村(現高槻市)の醤油屋の三男として生まれ旧制富田尋常小学校、高等小学校から旧制茨木中学(現・大阪府立茨木高等学校)に進学した際には川端康成が三学年上に在籍していた。その後第三高等学校、東京帝国大学文学部に進学しジャーナリストになるが「一億総白痴化」「駅弁大学」「口コミ」「恐妻」など時代をとらえた造語を数多く生み出した毒舌の社会評論家として親しまれた。

施設の満足度

3.5

アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.5
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2013/03/24

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