惟喬親王(これたかしんのう)ゆかりの日置天神社(ひおきてんじんじゃ)
- 3.5
- 旅行時期:2012/03(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
寝屋川・枚方・交野 クチコミ:187件
日置天神社(ひおきてんじんじゃ)は菅原道眞を祭神とする大阪府枚方市招堤南町の神社。
神社由緒説明によると日置天神社(ひおきてんじんじゃ)の場所は日置山遺跡だったそうだ。
日置天神社には、惟喬親王(これたかしんのう、844―897年)が交野ケ原で遊猟したとき、愛鷹の姿が見えなくなったので日没を惜しんで『日を止め置かせ給え』と天神に祈願したという伝承がある。中世この付近は東高野街道筋に発達した集落(日置郷)として賑わい、社寺が甍をきそっていたが南北朝期の動乱に際したびたび戦禍に見舞われ、十四世紀中頃には民家・堂塔ともに灰燼に帰したと伝えられる。その後十六世紀中頃、真宗八世蓮如の六男・蓮淳を招いて寺内村(招提寺内村)として再開発しており、寺内鎮守として再建したと伝える、とある。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/18
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