発展著しい多摩ニュータウンの中核駅
- 4.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
-
-
by fmi(ふみ)さん(男性)
高尾・八王子 クチコミ:5件
周辺は、典型的な新興住宅地の中心である。多摩ニュータウンそのものの典型的な街づくりがされた。駅周囲は商業ビルやオフィスビル、大学やアウトレットモールまで誘致と、確実に発展している。
1988年に京王相模原線の延伸にともない開業した。開業から2年間は、終点で、駅の西線路沿いにその名残が今もある。開業当時は全くの更地、造成中で、相模原線の本数もすくなかったうえ、多摩センター止まりの電車も結構あった。現在の乗降客は開業時の10倍になっている。
駅の上を大きな駅ビルが覆っているが、これは2007年頃に建てられたものらしい。
ホームは2面2線だが、将来を見越し2面4線に出来るような構造になっている。
相模原線は全線立体交差で踏切が無く、列車の速度も速い。駅から東を見ると分かるが、多摩丘陵と大田川の谷間の間の斜面を上手に使い、宅地に利用しにくい所にまっすぐ線路を敷いている。
駅の西は、谷が終わり、武蔵と相模の境界をなしている丘陵(小山内裏公園)をトンネルで貫き、神奈川県相模原市の橋本駅へ至る。
この駅から新宿までは特急で30分あまり、ラッシュ時でも1時間以内。それにしては山の稜線には緑も多い良好な住宅地である。
- 施設の満足度
-
4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
- 大学、アウトレット、オフィスビル、計画的に整備された町と駅
- バリアフリー:
- 5.0
- 駅改札口と、駅前広場周囲が同一レベル、ホームからワンフロア。
クチコミ投稿日:2013/02/27
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する