川に落ちて流された敵を救った楠木正行を称える小楠公義戦之跡碑
- 3.5
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:102件
天満橋、松坂屋の北西、川岸にこの碑がある。大阪市東区教育会が「紀元2600年記念」に建てた。
楠正成(くすのき まさしげ=大楠公)の子、楠木正行(くすのき まさつら=小楠公)は正平2年、渡辺橋の戦いで川に落ちて流された敵を救い、衣食を与え薬を給し京へ帰らせた。
これぞ忠孝、勇気と仁愛、 日本精神の化身であるというわけで、その渡辺橋が今の天満橋あたりということで碑をここに建てたようだ。
楠正成(大楠公)は、天皇のために足利尊氏と闘って摂津の国・湊川で戦死。楠木正行(小楠公)はその後、四条畷で戦死。いずれも最後は兄弟差し違えて死んだという。天皇のために死んだ楠親子の話はくりかえし教材に使われていた。
- 施設の満足度
-
3.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/02/27
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する