最期の地は2Kの一戸建て
- 3.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by amaroさん(男性)
尾道 クチコミ:18件
各地に残っている文学者や歌人らの旧宅を訪れると、その狭さに驚かされることが多いのですが、尾道市の千光寺山中腹にあるアララギ派の歌人、中村憲吉の旧宅は一段と簡素な造りでした。病気療養で尾道に移り住んだ中村憲吉は1934年5月、この家で最期を迎えますが、6畳ほどの部屋が2間しかないのです。今で言えば2Kの一戸建て。歌人だから荷物は少なさそうだけど、それにしてもこんなに狭いと息が詰まりそう、なーんて思うのは今時と比較してしまうからでしょうか。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2013/01/22
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