オランダだけでなく英国とも交易
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- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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by amaroさん(男性)
平戸・生月島 クチコミ:12件
オランダとの交易で歴史に残る長崎県平戸市ですが、英国との交易も行っていたんですね。平戸市役所横に立っていた英国商館遺跡の碑から、その歴史を知りました。英国商館ができたのはオランダより4年遅れの1613年。日本で初めて外洋の帆船をつくったウィリアム・アダムス(三浦按針)が開設に深く関わっていたようです。ただ、商館を置いていた時期は短く10年後の1623年には閉鎖されました。経営の問題なのか、当時の世界情勢、あるいは江戸幕府の鎖国の問題なのかよく分かりませんが、東インド会社をつくった英国、オランダが同じ町に進出していたなんて面白いですよね。それにしても、当時の先進2カ国とそのまま交易を続けていたら、日本の現在も大きく変わっていたでしょうね。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2013/01/21
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