エピソードは歌舞伎にも取り上げられた名場面
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- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by たびたびさん(男性)
小松 クチコミ:58件
安宅の関は、源義経が武蔵坊弁慶らとともに奥州藤原氏の本拠地平泉を目指して通ったことで有名。ここではこの地の守護、富樫氏に正体を見破られながら、弁慶が偽りの勧進帳を読み、かつ、主人の義経を蹴ってまでの必死の思いが同情を誘い通行できたというエピソードは歌舞伎にも取り上げられた名場面です。
バスの路線はあるのですが、本数が少ないので、小松空港から小松駅の路線バスの途中、浮柳バス停から歩くのがベストでしょう。それでも、かなり歩くことを覚悟しないといけないとは思います。私は、小松空港から往復を歩きまして2時間近くかかりました。
写真は、安宅住吉神社の本殿前にある勧進帳を読む弁慶像です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/01/16
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