松尾芭蕉も見た市振宿の海道の松
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約15年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
糸魚川 クチコミ:16件
海道の松は市振宿の海岸に細長く伸びる市振集落の東端に立っている。市振宿(松尾芭蕉「奥の細道」中の「一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月」の句で知られる)のはずれで北国街道には、ここより北に道らしい道はなく、海岸の断崖の下にできたわずかな波打ち際を走り抜けるように通過した。世にいう親不知・子不知の難所だ。 越後から京に向かう旅人は、この海道の松を目にして、やっと難所を通過できたことを実感したそうだ。現地の案内板によるとクロマツ、樹高 30m、目通り幹囲 3.5m、
推定樹齢 200~299年。
アクセス―――北陸道親不知ICから車で11分 、JR市振駅から徒歩5分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/01/09
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