「木地師発祥の地」の器地師資料館
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:17件
惟喬親王は法華経の巻物の紐を引くと、巻物の軸が回転するのを見て轆轤(ろくろ)を考案発明したと伝えられている。轆轤を使い、木材を原料とし、こま、椀、盆、こけしなどを作る人を「木地師(きじし)」というが、君ヶ畑は「木地師発祥の地」と言われるようになった。
惟喬親王は日本木地師の元祖とされ、この地から多くの木地師が日本全国に巣立っていったといわれている。全国各地の木地師の多くは、今も君ヶ畑を本籍地とし惟喬親王を祭神とする大皇器地祖神社を参拝しているそうだ。器地師資料館にはこま、椀、盆、こけしなど木地師の作品が展示されている。
近江鉄道「八日市駅」もしくは名神高速「八日市」バス停から近江バス「永源寺車庫」行で終点下車後、バス「君ヶ畑」行「蛭谷」下車すぐ (君ヶ畑行バスは1日3便)
入館料300円
10:00~16:00 ※ 要予約
代表 小椋正美 TEL:0748-29-0430
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/01/07
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