縄文時代の大遺跡、愛本新遺跡
- 3.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
宇奈月・黒部峡谷 クチコミ:12件
愛本新遺跡は、大正時代初期に発見された縄文時代中期〜後期の約2haに及ぶ大遺跡で昭和45年(1970)の農業構造改善事業に伴い発掘調査が行われ、後期の住居跡、集積遺構などが発見され現在は遺跡全体が砂浜で覆い埋め戻され保存されている。黒部市宇奈月町愛本にある。愛本新遺跡に近い黒部川中流に架かっていた愛本橋(あいもとはし)の初代刎橋は、北陸街道の流れの激しい黒部川下流を避けて上街道に加賀藩五代藩主・前田綱紀(まえだ つなのり1643−1724年)が架橋を命じたとされている。
全長63mの刎橋で「山口県錦川・錦帯橋」、「山梨県桂川・猿橋」、と並び日本三大奇橋の一つと言われていたが愛本刎橋は明治期に水害で流出し、現在宇奈月町下立にある歴史民俗資料館にその一部が復元され展示されているとのこと。
アクセス――― JR愛本駅から徒歩
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/12/23
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