由緒正しい橋なのですが、アスファルト舗装なのが残念です。

3.0
旅行時期：2012/12（約13年前）

by ゆっこさん（女性）

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主人と、皇居周辺を散歩しているときに見つけました。もともと江戸時代にかけられた橋なのだそうですが、大正12年の関東大震災で和田倉御門といっしょに大きな被害を受けて橋は以前の木橋を模して再建されたそうで、それが現在の和田倉橋なのだそうです。欄干は木製で擬宝珠もあって江戸の頃の雰囲気を出しているのですが、路面がアスファルト舗装なので情緒は半減です。それでも皇居と皇居外苑を望む景観はやはり心がしん、となるような不思議な魅力があります。橋を渡って外苑に入りますと噴水のある公園に出ます。都会のビルを向こうに見ながら大きな広場で噴水を眺めるとなんだか日常から切り離された別世界気分を味わえます。