湖国十一面観音霊場 石馬寺
- 4.5
- 旅行時期:2008/02(約18年前)
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by あなもりやさん(男性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:3件
滋賀県東近江市五個荘石馬寺町にある古刹。
近江のお寺は信長の焼き討ちでことごとく破壊されている。この石馬寺も1568年(永禄11年)、信長が京都に上る途上、佐々木承貞を攻めた時に、その戦禍を受け、伽藍、院坊ことごとく焼き尽くされてしまったとのこと。本尊の阿弥陀如来座像は山中に埋匿し難を免れ、今もそのお姿を拝むことができる。
「繖山の山中にある石馬寺は、聖徳太子がこの山麓に馬をつなぎ、山上に霊地を探して下山すると馬が石と化して池に沈んだ(現在の石段登り口に沈む駿馬化石)というところから寺号が付けられました。
ここには、十一面観音立像や役行者腰掛像など、平安・鎌倉時代に作られた数多くの重要文化財が所蔵されています。緑に囲まれた寺内には静かな空気が流れ、訪れる人々に千年の歴史を感じさせてくれます。」東近江市ホームページより
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/12/11
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