明治時代の金庫室“内蔵”が見所
- 4.0
- 旅行時期:2012/03(約14年前)
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by イチロロさん(男性)
松崎温泉・雲見温泉 クチコミ:4件
那賀川沿いにある、明治時代呉服問屋さんだった商家です。
無料の伊豆文邸とは違い、なまこ壁に関する資料の展示のほか、調度品や帳場が当時のままに再現されていたり、喫茶もできたりするので、入館料に100円かかります。
内装は総欅造りなのですが、注目すべきは内蔵。
家の中に造られた蔵なので、現代風に言えば金庫室というところでしょうかw
この蔵の壁は黒なまこ壁というそうで、通常白い漆喰のところ、炭を練り込んで黒色になっています。黒なまこを見れるのはここだけで、もう再現することも出来ない(?)レアものだそうです。
内蔵の中は古道具や骨董品が保管されていました。ちょっと欲しくなるものが置かれてましたよw
船底の造り方で天井をこしらえている“船底天井”の渡り廊下の先、離れではTBSドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の展示が行われていました。
映画ではなくドラマ版の方は、ここ松崎でロケをしたそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/11/25
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