境内奥に鎮座している高島秋帆顕彰碑
- 4.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
板橋 クチコミ:44件
松月院は、戦国時代初期の武将で房総に勢力を持っていた千葉自胤の菩提寺。自胤は千葉県の市川から赤塚城に移ってきました。江戸時代は、徳川家康に認められた朱印寺でもあります。写真は、境内奥に鎮座している高島秋帆顕彰碑。高島秋帆は、長崎出身。日本砲術と西洋砲術の格差を知り愕然とし、出島のオランダ人らを通じて洋式砲術を学び、私費で銃器等を揃え、高島流砲術を完成させたます。アヘン戦争で中国が敗れたことにも危機感を持ち、砲術訓練もこの辺りで行います。この寺はその際の本陣となりました。なお、顕彰碑は、大砲、砲弾を模しています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/11/22
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