一種独特な景観を作り出している戦争遺構
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約15年前)
-
by はまちゃんさん(男性)
大村・波佐見・長崎空港 クチコミ:1件
片島魚雷発射試験場は、佐世保湾北岸の海軍工廠で製造された魚雷を試験するために大正7年に建設、昭和17年に川棚に分工廠が設置されたことに伴いさらに施設が拡張されたもので、今も桟橋や発射台、監視所、建屋などが朽ちながらその姿を残す戦争遺構は、一種独特な景観を作り出しています。
川棚町内を東西に横切る国道205号から「片島」の先端へ続く路地に入り、集落が途切れるところまで進むと5連アーチが特徴的な桟橋が見えてきます。このあたりは絶好の釣りポイントらしく、訪れたときも数人釣りをしていましたので釣り人の邪魔にならない様、静かに見て回りました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 釣り人に注意
- 見ごたえ:
- 4.0
- 戦争遺構好きにはたまらない
クチコミ投稿日:2012/11/19
いいね!:1票