展示品としては、十字型土偶が印象的
- 5.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
青森市内 クチコミ:56件
三内丸山遺跡は、日本最大級の縄文集落跡。縄文時代は、旧石器時代と稲作が始まる弥生時代の間の時代で、約1万2~3千年前から、約23百年前。この遺跡は、約5500年前~4000年前ということで、1500年もの長期間、この地で定住生活が営まれていたことになります。縄文時代は、狩猟と採集の生活だったので、定住は困難とされていたのですが、事実は定住。秘密は、交易。北海道のもの、果ては大陸のものが出土しており、かなりの広範囲で、モノの行き来があったようです。海面の高さも当時は今より高くて、このあたりは海辺でもあったのだとか。不思議な感覚です。展示品としては、十字型土偶が印象的。縄文人は美的なセンスも抜群です。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/09/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する