鉄分を含んだ茶色いお湯で、内湯はかなり高温で、ひとつは入れないほど熱い。

4.0
旅行時期：2012/08（約13年前）

by あららーさん（女性）

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角神湖畔の青少年旅行村の一角にあり、鉄分をたっぷり含んでいて「赤湯」の名前通り
赤茶色のお湯がこんこんと湧いている源泉掛け流しの温泉。

こちらの湯温はかなり高温で、内湯は２つに分かれており、一方は入れないほど熱いです。
実際、熱い方は入るには熱すぎて誰も入ってませんでした。
もう一方のお湯も湯温は高めながら入れるほどの温度で、そちらに浸かりながら超高温風呂に手を浸けてみても、
あまりに熱くて、手をひっこめてしまうほどでした。
露天の方は、虫除けのネットが周りに張られ、お湯もぬるめでした。
夏場は、ヒグラシがカナカナと鳴いて、雰囲気は良かったです。

杖忘れの湯とは、杖をついて歩いていた人が、このお湯に入ったら、歩けるようになり
杖を忘れるほどである・・・という意味のようで、神経痛や筋肉痛に効果があるようで、
疲れもふっとんでしまいそうです。

お湯は良いんですが、設備に関しては、洗い場も６つなので、お盆の時期はちょっと混み合ってました。
ドライヤーも１つだけなのと、洗面台も２カ所だけなので、女性の場合、湯上がりのお手入れ場所にちょっと困ります。

脱衣所はカゴのみで、脱衣所の外に貴重品ロッカーと荷物を入れるロッカーがありました。

また、館内に喫煙所は見当たらなくて、夫は外でタバコを吸ってました。