古代の酒造装置か?酒船石遺跡。
- 3.5
- 旅行時期:2012/07(約14年前)
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by arfaさん(男性)
飛鳥 クチコミ:3件
昔から使用目的が不明で製薬台とか生贄の台などといわれる謎の遺跡ですが「酒船石」と呼ばれているのでおそらく酒を作ったのでしょう。
カンボジアのアンコールワットにも飛鳥の酒船石によく似た遺物が見つかっており、さらに2007年に環濠遺跡プンスナイでも酒船石そっくりの遺物が遺物が見つかったそうで作られたのは同時代の日本でいえば卑弥呼がいた時代らしいです。
他にもラオスのチャンパサック県にある世界遺産、ワットプーにある「ワニ石」も酒船石そっくりの遺跡の一つです。
松本清張の小説「火の路」で「岡の酒船石」は古代ベルシアのゾロアスター教の「ハマオ酒」の製造装置であったとの記載があるので、ヒンドゥー教のインドに伝わり当時のクメール帝国から日本に伝わったと考えるのが自然でしょうか。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 飛鳥寺から石舞台に行く中間です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ボチボチです、誰もいない時間に石に上がれました。
- バリアフリー:
- 1.0
- 階段もあるので無理でしょう
- 見ごたえ:
- 2.5
- 普通に大きな石です
クチコミ投稿日:2012/07/21
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