コレクションの中では仏画が真骨頂
- 4.0
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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by たびたびさん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:253件
大倉集古館は、明治から大正時代にかけて活躍した実業家大倉喜八郎が設立した日本初の私立美術館。ホテルオークラの敷地内にありまして。入り口付近には仁王像が立っていたり、ちょっと中国風の古風な建物です。大倉喜八郎の設立した大倉財閥は館内に説明書きがありましたが、中堅財閥とはいえ、ホテルオークラはじめ、大成建設、あいおい損害保険、日清オイリオ、サッポロビールなど多彩です。
さて、コレクションの中では仏画が真骨頂。山越阿弥陀図は山の合間から、山より大きな阿弥陀仏がすっくと立って、こちらを見ているというもの。テーマとしては、時々お目にかかるのですが、ここの仏画は構図がはっきり分かって美しいですね。館内は少しくらいのですが、それも歴史を感じれるというところでしょうか。木造普賢菩薩騎象像(国宝)もあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/06/13
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