鎌倉時代に運慶が作ったという閻魔像
- 5.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by たびたびさん(男性)
鎌倉 クチコミ:380件
円応寺は、建長寺から鎌倉市内に向かってすぐ。道の脇の小さな石段を登った高台にありました。ここの目玉は、鎌倉時代に運慶が作ったという閻魔像。これがご本尊です。像の表情は、そんなに怖くはありません。笑っているようにも見えるため「笑い閻魔」とも。正面には、閻魔大王の解説が詳しくありまして。人の前世の行いを判断するのですが、地獄に落ちると自らも日に三度の苦しみを受ける。その苦しみは地獄に落ちた人の苦しみよりつらいもの。しかし、閻魔大王は、悪い行いを知るとこれを許すことができないのだといったことも書かれていました。そうなんですか。初めて知りました。本堂、閻魔像の脇には冥界の十王の像も囲んでいます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/06/08
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