牡丹と言えば、長谷寺です。
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by 好きに生きるさん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:3件
関西で牡丹と名所と言えば、必ず長谷寺の名前があがります。
それほど有名です。
長谷寺は、花の御寺(みてら)と称されるます。
その長谷寺を最も有名にしているのが牡丹です。
長谷寺境内に咲き乱れるぼたんは150種、7,000株にも及びます。
見ごろはゴールデンウィーク前後で、ぼたんの海が眼前に広がる光景は圧巻です。
長谷寺のぼたんは、中国の唐時代の皇妃「馬頭夫人」に由来しています。
顔が長く、鼻が馬に似ていたため、馬頭夫人と呼ばれていた皇妃はその容姿に悩みんで、
日本の長谷観音の霊験あらたかなる噂を聞き付けた彼女は、美人になることを願い、長谷寺に向かって祈祷をしたそうです。
願い事が無事叶えられ、美しくなった馬頭夫人は、お礼にぼたんを数株献納しました。
これが長谷寺のぼたんの始まりだそうです。
美人になりたい人は行ってください。参道にも牡丹が売られています。
参道は草餅や柿の葉寿司が売られています。喫茶店もあるので休憩もできるのでのんびりと歩いてください。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- シーズン中は快速が停まります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
- 見晴らしも良いです。
クチコミ投稿日:2012/06/05
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