最大級の規模
- 4.0
- 旅行時期:2009/01(約17年前)
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by 夏ミカンさん(女性)
草津(滋賀) クチコミ:1件
東海道五十三次のうち、江戸から52番目の宿場である草津宿。
東海道と中山道の分岐・合流点でもあり、かつては100軒をこえる旅籠が軒を連ねた要衝の地でした。
草津宿のシンボルである本陣は、現存する本陣の中で最大級の規模で、宿帳には浅野内匠頭や吉良上野介などの名も見られます。
昭和24年には、「草津宿本陣」として国の史跡に指定されました。
立派な構えの門をくぐると、玄関広間には関札が並べられています。
関札とは、大名、公卿、幕府役人が泊まる際、持参した札です。
宿(自身賄い)、泊(賄い付き)、休(昼飯休)の区別があるのです、勉強になりました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/03/24
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