千里中央駅から阪急バスで行ける茨木市立 キリシタン遺物史料館
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- 旅行時期:2010/12(約15年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
伊丹空港・豊中 クチコミ:9件
茨木市立 キリシタン遺物史料館は千提寺(せんだいじ)地域がキリシタン大名として有名な高槻城主・高山右近(たかやま うこん1552−1615年)の領地であった影響で、キリスト教信者となった領民が多く、キリスト教禁制後も隠れキリシタンとなり、山奥のこの地で信仰を密かに守りつづけた人々がいたことから千提寺地区から土地の提供を受け、茨木市によって1987年に開館している。
1919年にキリシタン研究家の藤波大超(ふじなみだいちょう1894−1993年)が、この地が隠れキリシタンの里であることを発見し、多くの家から隠れキリシタン遺物が発見された。キリシタン遺物史料館では発見された隠れキリシタンの資料を展示している。
開館時間― 午前9時30分〜午後5時 月曜日は12時で終了
休館日― 火曜日(国民の祝日の場合は開館)・国民の祝日の翌日(日曜の場合は開館)、年末年始
入館料― 無料
〒567-0098 大阪府茨木市千提寺262
阪急京都本線茨木市駅・JR京都線 茨木駅 から阪急バス・忍頂寺方面行き、又は千提寺口行きで約40分、北大阪急行電鉄南北線千里中央駅から阪急バス・余野方面行きで約30分の千提寺口下車、徒歩15分。
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/03/15
いいね!:3票
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