大阪の交通の拠点ひとつ千里中央（せんりちゅうおう）

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旅行時期：2010/04（約16年前）

伊丹空港・豊中クチコミ：9件

千里中央（せんりちゅうおう）は、豊中市新千里にある大阪の交通の拠点ひとつで北大阪急行電鉄南北線や大阪高速鉄道大阪モノレール線の駅、バスターミナルなどがあり大阪空港駅（大阪国際空港）、新大阪駅（新幹線）、大阪キタ（梅田）、大阪ミナミ（難波）、万博公園、京阪門真などへ直行できるポイントになっている。
千里中央は日本万国博覧会のアクセス路線として万国博中央口駅まで開業した北大阪急行電鉄の駅として１９７０年に開業し、万博終了後会場線分岐点から万国博中央口間が廃止されたのちに現在の駅が開業している。
１９９０年には大阪モノレール線の千里中央、南茨木間が開通、現在は大阪空港、京阪門真まで拡張して便利になった。
千里中央は千里ニュータウンの中心地として人工的に作られた町で１９７３年にオープンした千里セルシーなど千里ニュータウンと豊中市の最大のショッピングセンターでもある。
１９７０年の日本万国博覧会は日本の高度成長期の象徴的なイベントだったが、千里中央などの街を育て、交通網を拡充したことなど現在の国民生活にも貢献している一大イベントだった。