枚方市駅北口から京阪バスで行ける牧野車塚古墳(まきのくるまづかこふん)
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- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
寝屋川・枚方・交野 クチコミ:187件
牧野車塚古墳(まきのくるまづかこふん)は、大阪府枚方市の前方後円墳で「小倉車塚古墳(おぐらくるまづかこふん)」ともいわれる4世紀後半に作られたものと考えられており、淀川水運を仕切る北河内地域の首長の墓と見られている。1922年に国の史跡に指定されている。
淀川の北岸域には大小500余基の一大古墳群があり大阪府下では古市・百舌鳥古墳群に次ぐもの。枚方市では万年山古墳から三角縁神獣鏡が発見されており、淀川水運を握る豪族が大和朝廷と結びつきおおいに栄えていた地域であると考えられている。
牧野車塚古墳の近くにある枚方市立中央図書館は北河内地区最大の図書館で蔵書冊数は約50万冊。
建物は1994年から関西外国語大学片鉾学舎図書館棟として活用されていたが片鉾学舎が中宮学舎へ移転したことに伴い、2002年に枚方市へ寄贈されたもの。 枚方市駅北口から京阪バス「北片鉾」行き(12系統)、または「小倉町」行き(13系統)に乗車し、「片鉾・中央図書館」バス停下車すぐ。
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/03/06
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