地下鉄御堂筋線、昭和町駅から近い阿倍王子神社(あべおうじじんじゃ)
- 3.5
- 旅行時期:2010/04(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:214件
阿倍王子神社(あべおうじじんじゃ)は大阪市阿倍野区にある神社で熊野神社の分霊社である九十九王子の一つとされている。阪堺電軌上町線「東天下茶屋」駅より南東へ徒歩5分だが地下鉄利用の場合は御堂筋線、昭和町駅から徒歩約15分で参拝できる。
仁徳天皇(にんとくてんのう257−399年)が夢で熊野三山の使いである三本足のカラスを見たとこと、阿倍島(古代は阿倍野に島があったそうだ)で三本足のカラスをみつけたことで特別の地になったことが阿倍王子神社の起源といわれている。後鳥羽天皇(ごとばてんのう1180−1239年)が熊野御幸をした時は4番目の九十九王子だったが、戦国時代以降の戦乱で多くの王子が焼失したため、安土桃山時代には2番目の王子となり、現在は現存している王子の中で1番目で大阪府内の九十九王子社で唯一現存している王子とのこと。
- 施設の満足度
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3.5
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/02/05
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