門司税関の2代目の庁舎
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- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by Jingさん(男性)
門司・関門海峡 クチコミ:8件
門司駅を中心とした、観光地化の整備がなされたエリア「門司港レトロ」にある建物の1つ。
1912年(明治45年)3月、前々年に焼失した門司税関の2代目の庁舎として建設され、1927年(昭和2年)西海岸に3代目の庁舎となる旧合同庁舎が完成するまで使用されたそうです。
その後民間に払い下げられ、1945年(昭和20年)6月の門司空襲によって屋根がなくなり、修復される直前は窓はモルタルで塞がれ、倉庫(松庫ビル)として使用。
歴史的意義を踏まえ、門司港レトロ事業の一環として修復されることになるものの、傷みがひどく、過去の写真などを元に1991年(平成3年)から4年の歳月をかけて外観が復元されたそうで、実は手が込んでます。
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2011/10/24
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