「類例の少ない近世武士の長屋建築」として重要文化財に指定されている松阪城、御城番屋敷
- 3.5
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
松阪 クチコミ:9件
御城番屋敷(ごじょうばんやしき)は、松阪市殿町にある近世武士の組屋敷(長屋)。紀伊田辺藩の田辺与力騒動で一時浪人の憂き目を見た40石取り紀州藩士20人が松坂御城番職に就いた際、藩士および家族の住居として、幕末の1863年(文久3年)城内三の丸に新築された組屋敷。武士の組屋敷がほぼ当時のまま住居として継続して使用・維持管理されてきた貴重な建築物群。「類例の少ない近世武士の長屋建築」として重要文化財に指定されている。 松阪城搦手から続く小路を挟んで東西に2棟が並び、建物を取り囲む槙の生垣や前庭、上り框のある玄関、建物背後の角屋(つのや)・畑地等と続き、時代劇のセットの様な景観が整然と拡がっている。
アクセス
・市街地循環バス(鈴の音バス)で「市民病院」下車、徒歩2分
・JR、近鉄松阪駅から徒歩約15分
・JR、近鉄松阪駅から三交バスで「市民病院前」下車徒歩2分
・JR、近鉄松阪駅からタクシーで約5分
・伊勢自動車道松阪インターより車で約10分
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- JR、近鉄松阪駅から徒歩約15分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/07/16
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する