全長５０ｍの海辺に千鳥飛ぶ松並木の、松の廊下跡

5.0
旅行時期：2004/06（約22年前）

by 一歩人さん（非公開）

丸の内・大手町・八重洲クチコミ：212件

元禄14年（1701）3月4日、赤穂藩主の浅野匠頭長矩が高家筆頭の吉良上野介に
斬りかかる刃傷事件の舞台としてばかりに、取り立たされる松の廊下跡。
その襖絵（ふすまえ）は、江戸城障壁画と呼ばれ、その下絵が国立博物館に
２６４巻残されていました。「江戸城本丸等障壁画絵様」と名づけられた
この資料を調査するプロジェクトが昭和６１年に結成され、美術・建築・歴史の
三部門で調査研究が行われました。とさ。
運がよければ、国立博物館の展示換えで実物を、また、
江戸東京博物館の江戸コーナー常設展示で復元襖絵を見ることができます。

松の廊下跡
千代田区千代田1
03-3292-5530（千代田区観光協会）
東京駅丸の内方面出口より徒歩10分
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/253/Default.aspx
国立博物館情報は、こちら
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=4773