奈良、橿原神宮に近い久米寺(2008年11月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/11(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
橿原 クチコミ:4件
久米寺(くめでら)は、橿原神宮の一の鳥居を南に入って近鉄の踏み切りを渡った右側にある真言宗御室派の寺院。開基(創立者)は聖徳太子(しょうとくたいし574−622年)の弟(母が同じ)の来目皇子(くめのみこ、生年不詳-603年)といわれ、大和七福八宝めぐり(信貴山朝護孫子寺、久米寺、子嶋寺、おふさ観音、談山神社、當麻寺中之坊、安倍文殊院、大神神社)のひとつ。「今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう1120年頃)」や「徒然草(つれづれぐさ1330年頃)」などに登場する空を飛んでいる時、久米川べりで洗濯する若い女性の白いふくらはぎに見とれて地上に落ちてしまったといういかにも人間的な「久米仙人ゆかりの寺」として知られている。近鉄橿原神宮駅から徒歩10分弱。
関連旅行記―http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10296127/
(写真は久米寺)
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2009/01/17
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